気分が乗りました(今更

4マナ域編の2018年夏時点版です。
ちょこちょこ最新エキスパンションで良いのがいるので
他マナ域見直す予定。

・宮殿の看守 (2/2)
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レガシー環境に「統治者」ルールを持ってくるクソつよ生物。

まず、自分が「統治者」になってから、相手生物を1体を
自分が「統治者」でなくなるまで追放する。

そもそもレガシーで殴り合いになることが少ないため
ほぼ「統治者」奪われないのが強み。

そのため、追放したクリーチャーは戻ってこないことが多い。
こいつを除去されても良いというところも強い。

あと「統治者」になること自体が強い。

※「統治者」
以下二つのルールが発生する。
①統治者の終了ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚引く。
②クリーチャーが統治者に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーが統治者になる。


・刃砦の英雄 (3/4)
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レガシーではほぼ見られないがモダンで少しいたかも。(今はきついか)

殴ると1/1トークンを2体攻撃状態で出しつつ喊声で2/1にする殴ると強いやつ。

キルターンがやけに早いが、特に阻害要素がないのでデスタクには不採用になることが多い。


・修復の天使 (3/4 飛行 瞬速)
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言わずもしれた天使。出たとき、自生物を1体ブリンクさせる。

デスタクには使いまわしたい、除去を避けたい生物が多いため
1、2枚程度差されることが多い。

レガシー環境で4マナ立てておくことが難しいので
入って無いことも多いかも。


・静寂の守り手、リンヴァーラ(3/4 飛行)
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相手のシステムクリーチャーを完全停止させることができる。

が、筆頭だった死儀礼のシャーマンが禁止になったので
少し入れることをためらう機会が多い。

エルフには刺さるだろう、たぶん。


・豊潤の声、シャライ (3/4 飛行)
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ドミナリアの新星。

自分と、自PW、自生物(こいつ以外)は呪禁を持つという強力な能力をもつ。
火力で本体を焼き切られたりすることがなくなるので少し安心。

あとハンデスにも対策できる(4T以降だけど

1差しでも強そう。使用感確認中。



こんなところかな。
デスタクは基本4マナの生物は厳しいため
よっぽどじゃないと採用されないのが現状です。

あと見ればわかりますが基本タフ4以上じゃないと査定に入りません。
出した返しに稲妻1枚で落ちるようでは目も当てられませんので。
逆にプロテクション、呪禁などなら一考もあります。


禁止改定でまたデスタクの波がきそうですね。

PCを変えて自分のブログにたどり着けなかった愚か者はここです((

ということで、3マナ域編です。


・ちらつき鬼火 (3/1 飛行)
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デスタクの定番その3(たぶん

レガシー環境では恐ろしく汎用性が高い。

・相手のトークンをCIPで除去る(主にマリット・レイジ)
・相手のカウンターをリセットする(相手の薬瓶、虚空の杯、PWなど
・石鍛冶の神秘家、護衛募集員のCIPを再度行う
・ファイレクシアの破棄者、聖域の僧院長を一時的に避ける or 再宣言する
・ブロッカーを1T排除する
・頭蓋殴打のトークン復活

上記が1枚のカードででき、さらに3/1飛行が残るといえば強さがわかるだろう。


さらに、薬瓶と組み合わせるとさらに凶悪になる。

・自軍のパーマネントを除去から守る(全体除去含む
・相手のパーマネントを1T(エンド時から次のエンド開始まで)除外する

までできるという万能っぷりを発揮する。


対デスタクでは、薬瓶カウンター3時の鬼火をケアが大切なのだ。



対して、モダンではそこまでではないので4積はないだろう。




・護衛募集員 (1/1)
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タフネス2までの生物をサーチできるアドの塊の人。
こいつが出る前は、帝国の徴募兵を使用するためにタッチ赤するデッキすらあったほど。

基本誰でもサーチできるので、相手の嫌がるものをもってこよう。

こいつのせいで、1刺しが多く取れるようになったが
余計に構築難易度が上がるという頭の痛い人。

アドはとれるがテンポは負けてるので薬瓶がないと辛い。
そのため、1、2枚程度で押さえたい。コントロール多めなら多くしてもよい。

アグロで溢れていたら真っ先にスタメンから外すべし。



・聖域の僧院長 (2/2)
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遂に出た虚空の杯内臓の人。

3マナで好きな数字選べるとかコスト軽くないかね?
ファイレクシアの破棄者と同じく

・着地(宣言)後は割り込めない
・着地前は宣言しなくて良い
・薬瓶からなら、問答無用に宣言可能

ということを覚えておこう。


ショーテルに3って言ったら勝てるやろ(適当



・ヴリンの翼馬 (2/1 飛行)
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追加のサリア。

一時期 8サリアとしてブイブイ言わせて時期もあったような。
レガシーでは3マナだとちょっと遅いかなーと思う。



・エイヴンの思考検閲者 (2/1 飛行)
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サーチ絶対許さないマン。
フェッチを殺すために来た人。

レガシーではやっぱり遅いのがネック。
モダンでは蓋をするために活躍する。
特にスケープシフトに強い。



・ミラディンの十字軍 (2/2 2段攻撃、プロテクション(黒)(緑) )
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ただ強生物その2。
通称ミラクル(英名:ミラディンクルセイダーから)

ジャンドを絶対殺す人。
火と氷の剣を持つとパーフェクトミラクルになれる。
性能はこちら↓


***********************************************
4/4

2段攻撃
プロテクション(青)
プロテクション(黒)
プロテクション(赤)
プロテクション(緑)

プレイヤーに戦闘ダメ通ると2点飛ばす ×2
プレイヤーに戦闘ダメ通るとドロー ×2
***********************************************

ワンパンで12点とか平気で言う人、怖い。


・オレスコスの王、ブリマーズ (3/4)
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ただ強枠その3。

だが、タルモゴイフのせいでそんな活躍できない可哀そうな猫王。
モダンだと結構つよげ。


3マナ域こんなもんかな?


4マナ以上はまた気が乗ったら書きます(乗れ
デスタクの理想的動きは相手の動きを妨害しつつ、
ビートダウンを決めることにある。

それを実現するためには、妨害要素、ビート要素が入ってくることになる。


バランスは人それぞれであるが、私の個人的にはすべてを妨害要素が望ましい。
すなわち、全クリーチャーがヘイト要素をもっている状態にすること。

が、現状全ては難しいしそれだけでは勝てないだろう。

ということで、どのようなクリーチャーがデスタクに採用され、それは何故か?
そこらへんを雑記程度に書いておこうと思う。



◆1マナ域

・ルーンの母 (1/1)
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確定4枠、入れない理由が無い。
これ以上ない除去耐性付与能力、本体への通す能力を持つ。
1マナの仕事ではない

黒緑入ビート組むなら「死儀礼のシャーマン」入れるのと同じ感覚か



・審判官の使い魔 (1/1 飛行)
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擬似「マナの税収」持ち生物
見えるカウンター・サクリファイスのため、
1T遅らせる程度の働きしかしないので積極的に採用したくは無い。

奇跡相手に、必死で捲った「終末」を撃たせないこともできたりはする


モダンなら、2~3積んでよいかと。



・ドライアドの闘士 (2/1)
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インスタント、ソーサリーを常時リムーブ
フラシュバック系に強い、あと「瞬唱の魔道士」対策

メタが刺されば入れてもいい・・・か?というレベル。
レガシーではちょっと・・・という感じではある。

モダンならアタッカーとして2~3ぐらい採用。


◆2マナ域

・スレイベンの守護者、サリア (2/1 先制)
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デスタクと言ったらこれという定番の人。

序盤タルモ以外に止められないレベルで先制が強い。

レガシーは4確定と言っても良いほどだが、
モダンはそこまで強くないので2、3枚でもいい。



・ファイレクシアの破棄者 (2/1 アーティファクト)
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デスタクと言ったらこれ2。

レガシー環境では止めるものにこと欠かない。
神話とか止めるもの多過ぎて足りないレベル。

PW、独楽、十手もこれでOK。

出てからスタック乗らない(指定されてからはスタックで割り込めない)、
出るまで指定名は言わなくて良い、
薬瓶は能力解決時に出すものを選ぶこと(2個で、解決までいけたら100%着地できる)、
は知っておくこと。

モダン環境ではあんまし強くないので入れても2枚ぐらいか。

たまに、アーティファクトとして割られる(エルフに)



・迷宮の霊魂 (3/1 エンチャント)
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追加ドローの禁止。
渦巻く知識を、2枚戻すだけの紙屑とさせる。
「思案」、「ギタクシア派の調査」にも強い。
また、神話の「物読み」、ジャンドの「森の知恵」、神話エルフの「垣間見る自然」にも刺さる。

パワー3が地味に強い。
自分も効果があるため「火と氷の剣」でドローしないように注意。

たまに、エンチャントとして割られる(エルフに)



・堂々たる撤廃者 (2/2 ダブルシンボル)
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自ターンにおける相手行動の禁止。

実質カウンター不可、コンバットトリックも不可とさせる。
同系でも、「ルーンの母」「霊気の薬瓶」を使用不可にさせるところが強い。

コンボ、ジャンド等には効果が薄い

WWのダブルシンボルのため、2Tに出すことが安定しないので注意



・レオニンの裁き人 (2/2)
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ライブラリーサーチのソフトロック。

レガシーでは、2Tでは間に合わないことが多いので採用率は低い。
あと、あまりサーチされない。

モダンでは、4枠確定選手。
「幽霊街」、「流刑への道」と組んで、こっちだけレガシー環境になれる。



・呪文滑り (0/4 アーティファクト)
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対象の選別をソフトロックする。
「稲妻」を使用する相手に相性が良い。

が、レガシーでは確殺が多いためあまりあてにならない。あと打点が無い。
モダンでは、2枚ぐらいいれてもいいレベル



・石鍛冶の神秘家 (1/2)
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レガシーの様子がおかしいパワーカードの一つ。
パッケージ化されていて、勝ち手段である。

相手への妨害要素は無いが、マストカウンター、マスト除去のため
プレッシャーをかけることが妨害要素か。

入ってるのはおおよそ「殴打頭蓋」「梅澤の十手」「火と氷の剣」である
サイドから、同系へはアンチ装備の装備である「万力鎖」が飛んでくる。




・セラの報復者 (3/3 飛行・警戒 ダブルシンボル)
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デスタクの中で異質の存在、妨害要素・除去耐性を全く持たないクリーチャー。
制約つき(4Tまで唱えることが出来ない)だが、2マナ3/3飛行警戒はレガシー環境ではスペックが高い。

薬瓶から出せるので、制約はあってない如し。


だが、戦闘特化な分、今後優秀な2マナヘイト生物が登場すれば真っ先にリストラされるであろう。



3マナ以降はまた、筆が乗ったら続ける予定。
「逃れられないもの」という意。

レガシーで愛用しているマイデッキその1。

サリアに一目ぼれして、モダンを作り、最終的にレガシー成って果てた。
おそらくヴィンテージをやるとしたらこれが元になるだろう。


モダンのヘイトベアーをより強力にしてソフトロックをかけていくビートダウン。

同じデッキでも、使用者、メタによって構成が全然違うという
プレイヤーの腕、癖が出てくるところが面白い

私は、青嫌いなのでヘイトが最初から高め。


以下、私のデッキレシピ。


「Death & Taxes」

土地:23
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4 不毛の大地
4 リシャーダの港
3 カラカス
12 平地


生物:26
--------------------------
4 ルーンの母

4 スレイベンの守護者、サリア
4 ファイレクシアの破棄者
4 石鍛冶の神秘家
2 迷宮の霊魂
2 セラの報復者

3 ちらつき鬼火
2 異端聖騎士、サリア
1 ミラディンの十字軍


呪文:7
--------------------------
4 剣を鍬に
4 霊気の薬瓶

1 梅澤の十手
1 火と氷の剣
1 殴打頭蓋


サイドボード:15
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2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 安らかなる眠り
2 石のような静寂
2 ミラディンの十字軍
2 精神壊しの罠
1 外科的摘出
1 戦争の報い、禍汰奇
1 放逐する僧侶
1 Holy Light
1 万力鎖


「コンスピラシー:王位争奪」で
「護衛募集員」、「聖域の僧院長」が新たにラインナップされて嬉しい悲鳴。


まあ、「聖域の僧院長」は出したときには遅い気がしないでもない。

揃えるのも「護衛募集員」だけにしとこうかなと。
デスタクでなく、シルバーバレットの白ビート組めそうだしね。




gai

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